Categories

Archives

2010年6月

ジャノメミシン修理

10.06.16


2010-6-16janome7701.jpgジャノメミシン 7701型

 

使用頻度は普通なのですが、針板が破損しています、このような針板の破損は普通ありえません。特殊な素材を使ったのでしょう。機械音は静かですがモーターベルトの摩耗で糸巻きをするとベルトから擬音を発します。10年間コンスタントに使っていれば消耗して当然なのでベルトも交換させていただきました。送り歯の調整、クリーニング、コンピューター基盤チェック 糸通し機調整 ソーイングンライト交換 ミシン修理完了です。

ブラザーミシン修理

10.06.14


2010-6-14ブラザーミシン.jpgブラザーミシン コンパル

 

使用頻度は普通。。綺麗なミシンですが経年による錆つき、電子部品の劣化でスピードが不安定、勝手に早くなったり遅くなったり、これでは縫えません。糸調子が合わないミシンですが、これは簡単に調整できます。全体に分解してお掃除、注油、劣化部品交換で直りました。

 

 

 

ジューキミシン修理

10.06.14


2009-11-20c.jpg

KUKIミシン修理 HZL009S 

使用頻度は普通ですが、まったく動かない不動・・・・油ぎれの代表格でしょうか、ジューキミシンは部品の精度もよく壊れることはありません分解注油で直ります。 まれに駆動ギアの破損修理があります。劣化部品を交換オーバーホール後は新品同様となります 

ジューキミシン修理

10.06.14


2010-2-13c.jpg

JUKIミシン修理  職業用ミシン TL96

使用頻度は普通 状態もよいのですが、注油のやり過ぎ。。。。。調子が悪くなると皆さん注油したらよいのではないか???と考えるのでしょうが、そうではありませんので注油は控えめでよいです。仮にまったく注油しないで使っても壊れませんので大丈夫です「擬音発生で動かなくなりますが焼きつくなどはないと思います。。。。適度な注油は必要なのでお願いします、カマへの注油は頻繁にしても大丈夫。。」 送りが少し弱いミシンなので部品を交換するかどうか考え中です。 

シンガーミシン修理

10.06.14


singer-9700.jpg

シンガーミシン 9700型 アプリコット

自動糸きりがついてるコンピューターミシンです、個人的は好きなミシンで、そこそこ縫えるし、糸きりも便利です。シンガーミシンの上位クラスです。ミシン修理ですが、特になにも問題ないのですが、水平カマのネジをご自分で回したそうで糸の調子があわなくなったそうです。糸調子が自動のミシンは触らないようにしましょう。また昔のミシン、メモリークラフトなども触らないほうがいいです「説明書にはネジを回してください。と書かれてあるページがあります」無視しましょう。それと買ってから一度も針を交換したことのないユーザー様はすぐに針交換しましょう。調子がよくなる場合があります。このミシンも針交換。一度も換えていませんでした。

ブラザーミシン修理

10.06.14


2008-5-25.jpg

ブラザー電子ミシン 電子コンパルエース 766型 1981年?  176000円

催事ミシン修理です、下糸巻きが作動しない、糸が絡む、スピードが出ない。このような症状の場合、注油、針・糸の交換、ボビンケースの調整で直ります。

ジューキミシン修理

10.06.14


2009-9-17b.jpg

JUKIミシン修理 シュプール98スーパー

使用頻度多め、保存状態もよくありません、カマに糸がからまって重い感じ。。。全体にクリーニング、調整、糸巻きゴム交換ミシン修理終了しました、不具合があると、注油したくなりますが、さし過ぎは故障の原因となります「モーターに油がまわる間違いなく壊れますので注油は控えめにしてください」 

ジューキミシン修理

10.06.14


2009-12-28b.jpg

JUKIミシン修理 AT-1800の50? 1998年 219800円

AT1800の色違い。。。下駆動ギアの交換修理です。劣化部品もすべて交換します。症状は針がカマに当たる、針板に接触。まったく縫えない。針棒押さえは交換していましたが、その他の劣化部品は未交換。オーバーホール、劣化部品交換ミシン修理完了です。  

ジューキミシン修理

10.06.14


010-1-6b.jpg

ジューキミシン修理 シュプール25DX

糸の調子が合わなくなったので送っていただきました、原因は油のさし過ぎ、糸調子機に油混入。使用頻度が多いとは毎日8時間以上使うことで普通そんなに使いません。なので説明書通りに注油すると油だらけになって故障の原因です。カマだけは注油してください。普通1か月に一度くらいで十分です、仮に注油しなくとも、焼きつくなどはありませんので、大丈夫です。。。

糸の掛け方ですが画像のようにします。糸の種類によって2つ穴でもよい場合がありますが、3つにしっかり通してください。糸絡みなどのリスクがなくなります

ベルニナミシン修理

10.06.13


2010-2-19a.jpg

ベルニナミシン修理 アクティバ135型

 

基盤、スタート・ストップボタンの不良でまったく動かない修理です。要交換となります。1年後再修理の依頼があり今度は下糸が上がってこない???調整してあるのですが、ひょっとしてカマネジの締めわすれかも・・・・・ではなくてカマの破損でした。現在のベルニナの内カマはプラスチックを使っていますので、針が当たるとキズだらけになる事もあります。ホリデーヌは鉄のカマなのでほとんどキズが入りません。。なので交換する新品のカマは鉄カマとなります。部品「カマ」は少し高価です。

前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10