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2010年7月

ジャノメミシン修理

10.07.22


2010-7-212janome801jpg.jpgジャノメミシン トピア801

1971年発売の電動ミシン 当時の価格61000円 家庭用全回転カマ採用で振動が少なく縫えるミシンなのですがカマを動かすギアが壊れています。。。。プラスチックのギアなので壊れてあたりまえ。海外では評価が高く職業用的に使われています、ギアさえ交換すれば何年でもお使いになれます

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ジャノメミシン修理

10.07.22


2010-7-21janome6000.jpgジャノメミシン メモリークラフト 6000

 

経年によるグリスの固着で誤作動します。針振りステップモーター送り歯ステップモーターともガチガチなのでフル分解修理。基盤をチェック、糸巻きゴム交換、送り歯の高さを調整し組み立て完了。このあと3時間慣らし運転 直りました。

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リカーミシン修理 ベルニナミシン

10.07.21


2010-7-20bernina1630.jpgリッカーミシン ホリデーヌ1630 ベルニナミシン

 

ホリデーヌ1630 ホリデーヌの最終モデル1994年となっています。大型模様、振り幅9mm 少し無理ある構造で目飛びすることがありますが正常なので気にすることはありません。症状ですが使っている途中で動かなくなったそうです、基盤の焼けるにおい発生。 「半焼け状態、見てもわかりません」感で直します。グリス固着、カマの調整ミシン修理完了しました。

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ジャノメミシン修理

10.07.21


2010-7-20janome8000.jpgジャノメミシン グラフィカ 8000型

 

基盤の故障で交換以外直す方法はありません。8300型基盤を入手して加工します。これが一番安全でリスクのない修理方法となります。8000の基盤を直してもまた壊れます。液晶は明るく出来ます

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ジャノメミシン修理

10.07.21


2010-7-20janome813.jpgジャノメミシン エクセル813

 

エクセル813の初期モデル パネルの色が褪せています「少し緑っぽい」 故障個所はお決まりのカマ後のギア破損、交換します。錆びつきもあり少し厄介ですがなんとか修理できました。使用頻度のある813ですが、送り歯を調整、厚地、薄地関係なく縫えます。

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ブラザーミシン修理

10.07.21


2010-7-20borther.jpgブラザーロックミシン インターロック

 

家庭用のインターロック ロック。。2本糸ロックとチェーンステッチの組み合わせ。そんなに綺麗ではありませんがちゃんと縫い合わせてくれます。 珍しいミシンでなかなかお目にかかれません。この機会にフル分解し勉強させていただきました。

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シンガーミシン修理

10.07.15


2010-7-15singre pregio.jpgシンガー電子ミシン プレジオ

 

症状は下糸が上がってこない プーリー「はずみ車」を回すとかなり重い。原因はグリスの劣化、カマを動かすギアが破損しています「すり減っている」カマの不具合が多いモデルです。プーリーが重いなどは注油で直ります。

 

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ベビーロックミシン修理

10.07.12


babylack bl205ex.jpgベビーロックミシン bl205ex

 

30年くらい前のロックミシン 症状は送り歯が動かない この場合赤丸の部品がNGで交換するしかありません、欠陥部品なのでメーカーに注文したら手に入ります。ジャノメミシントピアの駆動ギア、ブラザーコンピューターミシンのボタンホールセンサー、JUKIミシン9800シリーズの針棒押さえなどは欠陥部品なので入手可能です。特定部品交換、各部の調整、クリーニング ミシン修理完了しました

ブラザーミシン修理

10.07.12


2010-7-12brother896.jpgブラザーミシン b896 ミモレ

 

使用頻度は普通のミシンで不具合は上糸が吊る、スタート・ストップボタンの作動が良くない。ローラー式自動糸調子なので ローラー整備が必須。これだけではだめでコンピューターをリセット初期設定に戻します。 スタート・ストップボタンの不具合はスイッチを交換で直ります。全体に点検、調整、クリーニング センサー多用ミシンなので接点のクリーニング作業も欠かせません。

ジャノメミシン修理

10.07.07


2010-7--7janome18.jpg

ジャノメミシン修理 自分で出来るミシン修理

2010-7-7janome10.jpg 返し縫いが出来ないジャノメ電動ミシン ここで紹介するミシンは1986年から1990年くらいまでの電動ミシン、電子ミシンの修理です。症状は返し縫レバーを操作しても返し縫出来ない「部品の固着です」 2010-7-7janometop.jpg 修理の手順
1ミシン底カバーを開きます「ネジが2つあります」
2 画像赤丸の部品が固着していますので注油してください
3 左右に動かします 「軽度の錆つきでは10秒で直ります、頑固な錆つきの場合15分くらいゆっくり力をいれて優しく左右に動かます」だぶん5分以内でOK
4 軽くなったら修理完了です、バネの力でもどる仕組みです。
5 固着部分はEリングを使用し止めています。。分解しないでください、「組み立ての保証ができません」 2010-7-710a.jpg ミシン修理ソーイングネットお問い合わせ