ジャノメミシン

大正10年(1921年) 小瀬與作氏、龜松茂氏、飛松謹一氏が「パイン裁縫機械製作所」を創設。その後「帝国ミシン株式会社」と社名を変更した後に「蛇の目ミシン工業株式会社」となる。戦後の混乱の中、ミシン業界の秩序と成長を目的として「ミシン製造会」が発足。同社前身の帝国ミシン代表・前田増三の呼びかけで、国産家庭用ミシンの規格寸法が統一されるなど中心的な役割を果たす。昭和30年代にはジグザグミシンで一世を風靡し、昭和54年(1979年)には国産初のコンピュータミシン・メモリア5001型を発売するなど、業界の先駆け的存在として活躍する。使い易さと豊富な機能は海外でも大人気となり、船便では間にあわず空輸したというエピソードもある。

コンビDX
メエクセル10SP
エクセル625
エクセル813
セシオ
トピア801
トピア802
プレール10
メモリア5002
直線
N3000
7500
ST4050
4080
マイロック4本糸