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2010年7月

ジャノメミシン修理

10.07.07


2010-7-janome680.jpgジャノメミシン ダイヤルスーパー70 680型

 

1970年発売の電動ミシン 大阪万国博覧会EXPO'70を記念して発売したミシンです。故障は有りません?錆つきなので分解注油で直ります。現在のコンピューターミシン並みに縫えますが、操作が難しいので直線だけしか使わないと言うお客様には良いのかも。。。高度成長期に作られたミシンで頑丈そのもの。40年の歳月を経て蘇えりました。

ジャノメミシン修理

10.07.06


2010-7-6janome804.jpgジャノメミシン トピアレーヌ804

 

1974年発売の電動ミシン 劣化部品はカマ後ろ駆動ギアのみ「たまにモーターベルトギア破損があります」簡単な構造で直せば一生ものとなります。家庭用の全回転カマを採用「ジャノメだけ」音が軽くものすごく縫えます。直線専用の押さえもありますので直線縫いを重視されるオーナー様に重宝されるアタッチメント

■直線専用押さえで縫うと薄地の仕上がりが綺麗で返し縫をした場合布が食い込まないなどの利点があります 職業用ミシン直線専用ミシンと同じです 小売価格714円

リッカーミシン修理

10.07.06


2010-7-6riccar b-3.jpgリッカーミシン マイティーB-3

 

使用頻度の少ないミシンで、程度も良く劣化部品もありません。症状はまったく動かない「モーターは回る」。この場合2つの事が考えられます。1つはカマの固着、糸グズが混入、もう1つは自動糸通し案内棒留め不具合のどちらか。。。このモデルではカマギアの破損は有りませんがまれに模様ダイヤル破損がありあます。音も軽くよく縫えます。

ブラザーミシン修理

10.07.05


2010-7-5brother896.jpgブラザーミシン ZZ3-B896  サマンサ

 

このミシンの機械的不具合と言えば糸調子ローラーが回らない、使用頻度にもよりますが糸グズが絡まって上糸が吊る「使い方、糸、針選択ミスなどの理由です」 これ以外はコンピューター基盤の不具合となります。「電源は入る、ランプ点灯」これ以外の操作不能、ほとんどはメイン基盤の修理で直ります。

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ブラザーミシン修理

10.07.02


2010-7-2brother899.jpgブラザーミシン サマンサL ZZ3-899

 

1993年発売で当時の価格308000円「刺繍機付」ミモレ897と同じでこちらは代理店用ミシン サマンサは直営店で売っていましたので値引きはなかったと思います。不具合は液晶真っ暗、上糸が吊る「この場合糸調子ローラーに糸が絡まっている、ローラーそのものが回らない」メイン基盤の修理、液晶修理、分解注油、内部クリーニング、注油、コンピューターのリセットとなります。修理後は液晶も明るくタッチも良好、BOX送りの元祖、糸調子も良く縫えるミシンです。

 

ジャノメミシン修理

10.07.02


2010-7-2janome7800.jpgジャノメミシン S7800

 

ジャノメ直線自慢。。このミシンの針板は直線用、ジグザグ用に切り替わる仕組みになっています。初期製造ラインでは良く壊れる不具合があり針板の交換修理となります。現在は改良済み。。そこそこ使っている個体なので、機械内部の埃を除去 各部調整 クリーニングします 擬音が少なく扱いやすいミシンと言えます。ジャノメの内カマ「ボビンケース」は二度磨きしているらしい「仕入れたボビンケースを自社でまた研磨する??との事。。メモリークラフトのカマはおそらく二度磨きしていたのでしょう。ツルツルなのでわかります。 

 

 

 

 

 

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